松川浦ガイドの会
について

かつて松川浦は、潮干狩りや海水浴でにぎわう観光地でした。
海で泳ぎ、魚を釣り、夕陽を眺め、月と星に照らされる――そんな光景が、
地元の人にとって当たり前の日常でした。
しかし震災とともにその日常は失われ、
文化は途絶え海との関わり方も変わっていきました。
「このままではいけない」と地元の旅館の若旦那たちが立ち上がり生まれたのが、
今の「松川浦ガイドの会」です。

同じ方向を向き、心をひとつに、ここならではの体験を通して
松川浦の「自然・人・食」の魅力を元気いっぱいに届けています。

無理に新しいものをつくるのではなく、ここにある日常こそが松川浦の本当の魅力。
大人も子供も夢中になって、キラキラした笑顔を見せてくれる。
その瞬間が、私たちの何よりの喜びです。
この場所を次の世代に誇れるまちとしてつなげたい。
どんなに時代が変わっても、ここにあるのは本物の体験。

あなたが来てくれることを、楽しみにお待ちしています。

——見せてやっから、松川浦。